2007/08/15

いきてるけど

実家の犬がどうやら病気になったようで、実は落ち込んでます。

14歳と老犬になって、いろいろガタがきているようだ。
獣医曰く、どうやら肝臓ないし、その周辺に腫瘍ができているんじゃないかとのこと。
腹水もたまりだしているし、体力もだいぶ落ちてきている。
それなりに覚悟はしておかないとならないって言われました。

お盆明けにちゃんと検査して、手術や抗がん剤を打つような延命措置ではなく、苦痛のないような対処療法をしていくことで合意。

命あるもの、いつかは死にゆく運命だけど、身近にいるものに死が迫ると泣きたくてしょうがない。
自分はいつ死んでもいいと思っているけど、他の死に対しては極端に臆病になっている。
きっとそれは、死がもたらす「悲しみ」に自分が耐えられないからだろう。
誰かが悲しむ姿を見たり想像することが、たまらなく苦痛になるからだろう。

いかんな、書いていて感傷的になってくる。
お盆なので先祖の霊にでも相談してみるか~

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