2009/12/31

あれよあれよで今年も終了

気付けば2009年も残すところ2日ですね、どうでしょう。今年はどんな年でしたか?
今年を一文字の漢字で表すなら「改」でしょうか。
すごいいろんなことが変わったのですよ。良くも悪くも。ただ変わるのじゃなくて前向きな意味での「改」です。
まぁね、そりゃいろいろと。
今年もいい年だったと思っています。来年はもっといい年にしたいです。
新しい仕事頑張りたい。

ということで、良いお年を。

2009/12/25

帰国とインド熱

そう、帰ってきてます。
帰国早々に風邪引きました。ちょっと寝てた。
ついったーでつぶやいたらインド帰りで熱出た人がいた。そうなのか。
とりあえず楽しかったです。

インドって国自体が汚くて、インド人は信用できなくて、そんなことに慣れてきたあたりでした。
8日間。ちょっと短かったですね。
途中で出会ったバックパッカーに、1ヶ月居てからインドが好きか嫌いか決めるべきって言われたくらいだし。

また行きたいですね。
今回はホテルと鉄道の切符を事前に予約しておいたけど、次は安宿巡りでアテも無くぶらぶらと。
とりあえず帰国の報告という感じで。

2009/12/12

鳩山由紀夫首相にうんざり

明日の忘年会行って、そのままインドに行きます。
10日くらい。たぶんちゃんと帰ってきます。どうかな。
帰ってこなけりゃガンジス川に流されていると思って下さい。
また会いましょう。こんばんは、安井です。


もうね、鳩山由紀夫首相にうんざりです。怒り心頭で通り越して呆れています。
なんだか、、、

コトは、今月14日に中国の習近平国家副主席が来日する際に、天皇陛下と会見すると発表したこと。
正式なルートを取らずに、政治的な事で天皇を使ったこと。これに怒り心頭です。

毎日のネットの記事を引用すると

政府は11日、中国の習近平国家副主席が14日に来日し、天皇陛下と15日に会見すると発表した。
陛下の会見は1カ月前までに申請する慣例があるが、今回の申し入れは11月26日。鳩山由紀夫首相は11日夕、記者団に「1カ月ルールはわかっていたが、陛下の体調に差し障りのない範囲で会ってほしいと官房長官に指示した」と述べ、特例扱いを認めた。宮内庁の羽毛田信吾長官は11日、記者団に「大きく言えば陛下の政治利用ということ」と異例の批判をした。長官の批判について首相は「諸外国と日本との関係を好転させるためで政治利用という言葉はあたらない」との考えを示した。
 羽毛田長官らの説明によると、宮内庁は最初の外務省からの打診に「ルールに照らし合わせて応じかねる」と返答。その後、平野博文官房長官から今月7日と10日の2度、電話で「日中関係の重要性にかんがみて」と要請され、「内閣の指示に従わなければならない」として了承した。
 羽毛田長官は記者団に「陛下の負担を減らすなどの目的でルールを定めてきたのに残念。二度とあってほしくない」と不快感を表明した。
 胡錦濤国家主席が98年に副主席当時に来日した際には天皇陛下と会見しており、中国側は胡氏なみの待遇を求めたとみられる。

ということ。

民主党、応援していましたよ。鳩山ももっとがんばれよって思ってた。でもね、これは無いよ。これはやったらあかんでしょ。
日本人ならば天皇がなんたるかを知っていなければならない。理解していなければならない。
八方美人なええかんげんな性格もたいがいにしてほしい。

民主党には期待をしています。
でも、鳩山由紀夫と小沢一郎がすごい邪魔でしかないと思う。
どうにかならんのかいな。
なんだかなぁです。呆れてもうね、、、

2009/12/10

引きこもり増殖

久々に前の家の住人と集まって飲んだ。
それにしてもすごい偶然が重なって、たまたま集まることができた。
こういう偶然が起こるような仲だから一緒に住めたりもできたのかなと思う。
縁って素晴らしい。どもこんはんは、安井です。


自分の無職生活も残すところもう少しとなりました。
家で本読んだり映画見たりパソコンで何やかんやとやっているような日が多いのですが、
こうやって家にいるのが多いといろいろ気付くことがあります。
近所に引きこもりがいるのを。
家の向かい3軒(端からA、B、Cとする)にいるんですよ。

A宅は個人商店。31歳くらいの息子が引きこもり。たまに手伝いをしているみたい。
服装はいたって普通。太っている訳でもない。でも、朝方まで部屋の電気は消えないし、昼に出掛けているのを見たことない。

B宅は父子家庭。24歳くらいの息子が引きこもり。下手したら大学行っているかもしれないが、ほぼ家にいる。働いているような感じじゃない。
たまに父親と出掛ける、そのときには挨拶をする。
ちょっと頭が弱い。片親で父親に甘やかされて育てられたのか、社会には馴染めない雰囲気。
小さいころからゲーム好きだったので、たぶんゲームしてんのかなぁ。

C宅は普通の家。29歳くらいの息子が引きこもり。10年以上はニートしていると思う。
彼が高校くらいにいじめられていたようで、すごい脱毛だった。ハゲ。それは治ったみたいだが、それ以来外にはあまり出ていないみたい。
大学は最初は行っていたようだけど、下手したらそれから行っていないんじゃないかな。
今も朝方まで部屋の電気が点いている。昼間も部屋にいるようで、テレビが点いているのがわかる。
覚えている記憶ではRPGと格闘のゲームがかなり好きだったような。今もそういう感じなんかなぁ。

この状況が普通ならば、世の中にはかなりの数の引きこもり、ニートがいるんだろうなと思える。
日本の縮図がここにあります。

働けとは思わないけど、30歳過ぎても親のスネかじって生きているのはどうかなと思う。
自分の食い扶持くらいは自分で確保すべきだと。それが出来ているのなら引きこもっててもいいんじゃないだろうか。

そうやって道の向かいの家を見ている自分も、彼等からしたらひきこもりニートの仲間だと思われているんだろうな、、、

2009/12/08

サービスの値段

無職の持て余す時間を使ってゲームしました。松成さんから借りてきたやつ。
XBOX360で出ている「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」というノベルのアドベンチャーゲーム。
いやー、ひさびさにハマった。おもしろかった。2chある程度知っていて、アキバも行きますよって人がやると何倍も楽しいだろうなって作品。
40時間くらいでクリアした。それだけ無駄に使ったってことですね。たまにはいいさこんばんは安井です。


インド旅でビザがいるから申請に行ったと書いたが、
その時の必要書類が詳しくわからなくて領事館に電話したんですよ。
出たのはインド人でした。まぁこれがすごい愛想無くて対応も悪かった。これがインドじゃ普通なんかなって思った。
日本人もびっくり。

それにしても日本は、接客というか従業員が客に対する態度に非常にうるさいですね。
行き届いた"サービス"というものがあって当たり前って思っているような感じがします。
「お客様は神様です」なんてすんごいコトバが流行ったりもして、それが客の意識に常に存在するようになってしまっているように思います。

スマイルが0円のように、日本じゃサービスとうものにまったくと言っていい程、価値がありません。
不満に思わないようにすることが普通。喜ばせるようにするのが普通。そんな社会。
これが日本人なんだと思います。個人的にこういう精神であったのだから、日本は礼儀正しく評価される国になったんだと思っています。評価したい部分。
隣のシナチクに比べたら雲泥の差。

でも、これがマイナスになっている面もあると思う。
例えばサービス業。ちょっと広いけど福祉関連のサービス。
介護や福祉ってモノを作り出す訳ではない。でも必要なこと。

福祉業界の人手不足は深刻。一番は給料が低いから。
"サービス"に金を払わないからだろうと思う。だってサービスはあって当たり前だから。
老人介護はそもそも家族が行っていた"サービス"。それを行っている人に高い金を払うのは抵抗があるのだろう。
もっとも、その意識があるのが団塊の世代あたりだろうと思うので、このへんの人たちが意識を変えないとどうしようもないと思っている。

商品を売ることが仕事である場合に顧客に対してある程度のサービスを行うことと、
そもそも"サービス"自体をウリにしている仕事とを比べることがよくないのかもなと思う。

価値の無いものだからこそ価値がある。
それは値段が付けられないから価値が無いように見えているだけであって。
普段当たり前のように受けている"サービス"ってそういもんじゃないだろうか。

"サービス"の価値についてひとりひとりが理解できるのであれば、
スマイルが0円であっても感謝できるのじゃないだろうかと思う。
そして、顧客としての"サービス"もできるようになると思う。

2009/12/04

サラリーマンは日本の鏡

就職が正式に決定しました。
来年から某会社でシステム運用の職に就くことになります。
いろいろ考えた結果の運用でのお仕事。
しばらくは大阪、いつか東京、スキルが身に付けば京都ってことになるようなプラン。
事務系とか、大学職員とか考えていたけど、やっぱりIT畑に帰ってきました。受からなかったが一番なんやけどね。。。
とういことで、よろしくお願いします。安井です。
あと、今月の中ぐらいに10日間ほどインドに行きます。帰ってこなかったらすいません。


インド行きにビザがいるので大阪のインドビザアプリケーションセンターに行ってきました。
朝から大阪で電車に揺られて。サラリーマンとおしくら饅頭ですよ。なんか懐かしい。
それにしても、サラリーマンってすごいなと思った。

朝からわざわざ何時間も掛けてぎゅうぎゅう詰めの電車に乗ってやってくる。
それだけ労力掛けてやってきた会社では上司にごちゃごちゃ言われて、お客に頭下げて、取引会社との接待も大変、部下の心配をして、女性社員には気を使い、やりたくもない仕事して、給料安くて、残業してもサービスで、景気のせいにされてボーナスカット、また何時間も掛けて家に帰る、疲れ溜まって家に帰れば女房の小言、休みの日は子どもの守で、そんな子どもも大きくなったら勝手に出て行くわ、小遣いも少なく、終身雇用も無くなって、税金は上がるばかりなのに、頼りの年金も崩壊、リストラであっけなくクビ、、、
なんかもう悲しいですね。

電車に乗って朝から疲れているサラリーマン見てたらそんなこと思えてきた。
♪サラリーマンは気楽な家業ときたもんだって昔の歌にあったけど、一番かわいそうなんじゃないでしょうか。
そんな自分もあと数週間したらサラリーマンですわ。

高度経済成長期にはサラリーマンが日本を支え、造ってきただろうが、
今となれば、日本の未来の礎ではなく、ただの消費の対象でしかない。
哀れ。

それでも自分達は生きていかないとならんのですよ。
未来に幸あれ・・・


※美食の友