2009/12/04

サラリーマンは日本の鏡

就職が正式に決定しました。
来年から某会社でシステム運用の職に就くことになります。
いろいろ考えた結果の運用でのお仕事。
しばらくは大阪、いつか東京、スキルが身に付けば京都ってことになるようなプラン。
事務系とか、大学職員とか考えていたけど、やっぱりIT畑に帰ってきました。受からなかったが一番なんやけどね。。。
とういことで、よろしくお願いします。安井です。
あと、今月の中ぐらいに10日間ほどインドに行きます。帰ってこなかったらすいません。


インド行きにビザがいるので大阪のインドビザアプリケーションセンターに行ってきました。
朝から大阪で電車に揺られて。サラリーマンとおしくら饅頭ですよ。なんか懐かしい。
それにしても、サラリーマンってすごいなと思った。

朝からわざわざ何時間も掛けてぎゅうぎゅう詰めの電車に乗ってやってくる。
それだけ労力掛けてやってきた会社では上司にごちゃごちゃ言われて、お客に頭下げて、取引会社との接待も大変、部下の心配をして、女性社員には気を使い、やりたくもない仕事して、給料安くて、残業してもサービスで、景気のせいにされてボーナスカット、また何時間も掛けて家に帰る、疲れ溜まって家に帰れば女房の小言、休みの日は子どもの守で、そんな子どもも大きくなったら勝手に出て行くわ、小遣いも少なく、終身雇用も無くなって、税金は上がるばかりなのに、頼りの年金も崩壊、リストラであっけなくクビ、、、
なんかもう悲しいですね。

電車に乗って朝から疲れているサラリーマン見てたらそんなこと思えてきた。
♪サラリーマンは気楽な家業ときたもんだって昔の歌にあったけど、一番かわいそうなんじゃないでしょうか。
そんな自分もあと数週間したらサラリーマンですわ。

高度経済成長期にはサラリーマンが日本を支え、造ってきただろうが、
今となれば、日本の未来の礎ではなく、ただの消費の対象でしかない。
哀れ。

それでも自分達は生きていかないとならんのですよ。
未来に幸あれ・・・


※美食の友

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