2009/02/22

味の知識を蓄える

20日間くらい髭を伸ばしている。
特に理由はないけど、今までの会社だと客先に行くのに髭はあんまりだってことだったので、伸ばしたことがなかった。
今の会社でも切るべきだけど、今月くらいなんとなく伸ばしてみようと思ってる。
それにしても不評だ。今日は親類と昼食取ってたんだけど、似合わないって言われっ放し。
ま、そういう変化を読み取ってもらえるのが目的でもあるのでいいかなと思っている安井です。これ剃ると剃刀の刃が痛むよねぇこんばんは。


自分が家で飲む用のお酒はけっこういいものを買うようにしている。
店でちょっといいのだと一杯1000円くらいしたりする。そういうのは酒屋で買っても高くて5000円もしない。
だから店で名前を覚えておいて酒屋で買う。
そういうちょっとした贅沢をするのが楽しい。おいしい。

例えば高級食材とかどうだろうか。
ちょっとしたいいもの。いい魚とかいい野菜とかナントカ牛肉とか、そのあれ。
どこかの有名店の料理とか、良い食材取り寄せての自分で調理とか。
そういういいものを食べてるだろうか。

もちろん毎日そういうものを食べなければならないってことはないけど、
やっぱりそういう"味"を知っているというのは人生においてかなり楽しい道をいけるんじゃないかと思ってる。

そういった食にしても、音楽にしても、芸術にしても、人にしても、"良い"って思えるモノ・ヒトを知ることは人生においてとても有意義だ。
それを知っているから、それを評価する人のレベルもある程度理解できるし、自分がどうすべきかも理解できてくる。
おいしいものだって作ろうとできるし、すごい人に近づこうとできる。
そういうもんかなと思う。

だから、良いものを知ることは自分を高めることに繋がっていくんじゃないかな。
でも、それを自分の基準にしてしまってはいけないけど、、、
冬瓜と大根と蕪の違いが判らないからって興醒めなんてしてはいけないよな、、、ははぁ、、、

ということで、良いものを知っていたとしても知識として蓄えておいて、
あんまりひきらかさない方がいいんですよね。はい。自分はどんだけ低レベルかってのを理解するほうが大切です。

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