2009/02/06

立春を過ぎて思うこと

清原家の住人が旅立っていく。
明日、松成さんの後を継いで入居していたひろしが引越しをする。今日は最後の挨拶してきた。
あとは本阿弥さんが2月下旬ごろなのかな?不明だが、一人を残すのみになった。
次の土曜には近所にとりあえずの挨拶回りをする予定。
さびしいけど、心は繋がっていると思ってる安井です、どもこんばんは。


この冬は寒くない。
節分の日にそう思った。
いつもの節分は吐息が白くて寒い寒いと思いながら吉田神社へお参りへ行ったもんだ。
今年は雨のせいか、全然寒くなくてだいぶ拍子抜けだった。

暖冬があたりまえになったのか?
新聞のスキー場の積雪情報を見ていてもなんとなく少ないようにも思う。
凍えるような冬が好きなのに、かじかんだ手と赤くなった耳が懐かしいようにも思う。

地球温暖化という言葉で環境問題をひとくくりにするのは嫌いだけど、
急激な変化が起きているのは確かにそうなんじゃないかと思う。
こんなままでいいのかな。ダメに決まっている。

季節の変化がない日本は嫌だな。
変化が起きないことはよくないなんて言っているけど、変わってはいけないこともある。
四季を感じ、自然に触れて、地球の存在のありがたみを知る。

エアコンが当たり前になって、普通に暮らしていると今がいつなのかも思い出せない。
昼休みくらい外に出て、空を見上げて、木に触れて、大地を感じて、少しのことをすることで何か見えてくることがあるんじゃないだろうか。

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