なんとなく手塚治虫の「火の鳥」を読み返している。
それにしもて名作だ。こんなにも「生命」について深く書いていながら、わかりやすい作品はそんなにないだろう。
実はこの「火の鳥」は未完なのだということも驚きである。
未来からと過去からの話をだんだんと縮めながら語られる膨大な物語。
小説家を少しは目指したことのある自分でもあるので、物語のツクリには心底圧倒される。
賛否はあるかもしれないが、手塚作品の最高傑作ではないかと思っている安井です、どもこんばんは。
今日の昼休み、自分の席で弁当食べてたら、向かいの席に座っている女性の話しが聞こえてきた。
どうやら、独り暮らしをしはじめたころは、半年ぐらい自分で弁当作ってたとか、
それがエライでしょ?みたいなことを言ってた。
今は忙しくて作れてないとか言ってたけどね。
それでも19時には帰ってるやないかwww
だからどうしたんだって思ったよ。
自分は社会人になって自分で弁当も作るし、晩ご飯も自分で作ってます。
というか、晩御飯を弁当に詰め込んでるだけだけど、、、
あんまり自慢できることではないですね、、
それでも、自慢してないし、自分を褒めてほしいと思ったこともない。
独り暮らしやってるんならあたりまえのことだろうと。
自分のことは自分で。それが自分が独り暮らし(実際はシェアだけど)を始めた時に決めたこと。
堕落したら、それは自分の責任だし、責めるのは自分へ。
生活のことで仕事に支障が出るとかやってはならんと思っている。
それでも、たまに泣き言のひとつもいいたいこともあるけどね、、、
あー、時間が欲しい!
まー、全世界で独り暮らししている人はいっぱいいるんで、ただの戯言ですけどね。
はやりこの生活をしてから、親の偉大さには感服してます。
適当にめど決めて実家に帰って親孝行しないとね。
とりあえず、京都から大阪へ通うのをなんとかしてからだけど。
2 件のコメント:
へぇ、火の鳥 読んでみようかなぁと思った矢先に『膨大な物語』を見て止めとこうと思ったヘタレのcamelliaです。
やっさんって自分に厳しいんですね。そして他人にも厳しい厳格な人だと思ってたら幻覚だったことが忘れられません。
でもやっぱり厳しいみたい。
自炊なんかしてないって言ったら叱られそうでこわいです。
長いけど、根底のストーリーはあるけど、だいたい1冊でまとまってるので、そんな気にならずに読めるよ。
そういう矛盾があることが人間らしくていいでしょ?
なんて言って逃げておこう、、、
実際は自分に甘くて、他人に厳しいダメな人なところがあってね、、、
自炊しろっ!w
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