2008/04/24

揮発油税ってなに~?おいしいの?

帰り道、いつもの道、相国寺を歩いていたら虫が鳴いていた。雨上がりの木々の匂いがした。
月明かりに青葉が照らされていた。歩いていると少し汗ばんだ。春が来たと五感で感じられた。
春なんですね。そうか春なんだな~。ちょっと感慨深くなってた安井です。どもこんばんは。


揮発油税の暫定税率失効とかまたやるとか云々、日々のニュースで騒がれています。
車もやめて、バイクもそうそう乗らなくなった最近、自分にはまったくもってどうでもいいことです。
道路の整備とか、高速作るとか、ばかばかしくすら思えてきた。

揮発油税で道路を整備することが、どんなに重要なことか理解できない。
ある程度走れたらいいのとちゃうの? ってか、意味の無い道路工事やめたら、別にその税収なくなってもやっていけるんちゃうの?

ガソリンが高くなってるらしいけど、なるべく車社会から遠ざかってみようと思ってから、どうでもよくなった。
そのあおりでいろんな生活必需品まで高くなってるのは否めないが、財布を直撃している訳じゃない。
高いのならば、それを使わないようにしていけばいい。小麦粉が高くなったなら米を食えばいい。

なんとなくね、ああいうのを見ていると、なんでそんなに今の生活を保つことにこだわるんだろうかと思う。
時代は変化していってるし、あるものはいずれなくなる。じゃ、どうすべきかって考えないの?
今ままでを保とうとして、そこまで無理する必要なんてないと思う。

ガソリンの高騰で現行の自動車が乗り難くなってるなら、自転車に乗ればいいやん。
そこでまた新しい発見があるかもしれない。

ま、なによりも、ガソリンで走る車がまだ存在することがおかしいと思うんやけどね。
例えば風力発電で海水を電気分解して水素を取り出して発電。それって技術的にもカネの面からもかなり有効なものだと言われている。
それでも推奨されないのって、政治的、経済的な裏事情があるからなんだろうと思っている。
その電気で走る車が出てきてもいいんだろうけど、電気そのものが今は火力発電が主流でやってるから、
どうしても否定的な流れになっているんだと思っている。
って、勝手に思っている。ちゃんと調べたらまた違う見解が出るかもしれないけど。

うんたら長くなったけど、ガソリン中心社会を見直していこうって分岐点にきてるんだろうなってことです。
みんなが少しでも考えられる社会にもしていかなければならい。それが政治家の務めじゃないのかな。
権力や地位や名誉に固執している今の政治家が醜くてしょうがないです。

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