2007/05/27

海洋堂フィギュアミュージアム展

今日もニコニコ中毒継続中。
ここんとこで一番おもろかったのが「天空のバルサミコ巣」。大爆笑。テラワロス。こんなに笑ったん久しぶり。
あとは「こなたエンジン」とかも最高。じわじわ効いてくる。
って、なにやらき☆すた関連ばかりやな。もうちょっと有意義な時間の使い方しないと、、、
今日も楽しくニコ中な安井です、レバ剣拾ったこんばんは。


京都国際マンガミュージアムでやってる「海洋堂フィギュアミュージアム展」行ってきました。
とくにかくすごい。海洋堂の力作がオンパレード。おもしろくておもしろくて、うらやましてくうらやましくて。
小学生とかわんさかいてうっとうしいんだけど、それも気にならないくらい、素晴らしい作品の数々に圧倒。一見の価値ありです。

普通に考えたら、造形ならもちろん彫刻などで美術的な価値のあるものがあるが、海洋堂の作品はフィギュア。
大量生産できて安価であり、一般大衆向けと考えたとき、これは総合的な美術品であると言えると思う。
なにせ大きいのでも数千円。小さいのなら数百円。オマケで付いてくるの考えたらタダだ。それがこのクオリティー。

有名原型師が作ったのでもこれだ。もはやアーティストとして美術を生業にしている人と比べてどうなのかとすら思える。
絵画や彫刻が大衆に生活の一部として浸透していないのは値段の問題だろと思わざるを得ない。
それに、ガレキといわれるフィギュアの類は普通の人でも作れて、ワンフェス等など素人でも販売ができる。それがアートを身近に感じさせる部分でもないだろうか。
アートとは何たるか、そんなことも考えさせられる展示会だ。

ついでやしフィギュアの魅力についてもちょっと思ったことを言ってみたい。
フィギュアの魅力として自分で思うのは、二次元のキャラクターを三次元に表すところだと思う。
また、それだけではなく、実在している人物動物植物造形物をミニチュアとして身近に感じさせるところも魅力の一つだと思う。
もちろん、それが安価で手に入れられるとうのが興味を引き立てられる大きな要素であると思う。

先ず、二次元を三次元にするということから。
自分的にはこれが一番の魅力である。何せ画面や紙面などでしか見るとこのできないキャラが立体で見れるのである。手に取れるのである。自分の所有物にできるのである。
だって自分の好きなキャラが手に入れられるんやで!これがすごいことやと思う。
ある意味、夢が実現すると言えるんじゃないかな。

現実にあるのを身近にさせるということこもいい。
大英博物館の展示品のフィギュアとか最高。国立科学博物館のシリーズもすごい。
世界遺産レベルのものがミニチュアとして自分のものになる。それが醍醐味。

いやはや、ほんと楽しい。書いていても楽しい。思い出しても楽しい。
滋賀・長浜に海洋堂フィギュアミュージアムあるから行こうかな。
フィギュアも色々買いに行こうっと。

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