2008/11/04

吉村作治の新発見!エジプト展~国立カイロ博物館所蔵品と~

二日酔いで頭が痛い日は迎え酒に限る。
なんかそんなことを今から実践しているようじゃ、先が思いやられる、、、
いや、ほんとうにアホかと思うよ。あれ?でもこれアルコール中毒なんじゃないかな、、、
ほんとか?とりあえず、今週はアルコールの摂取を控えようと思う所存であります。ございます。すいません。安井です。こんばんは。


京都駅ビルの美術館「えき」でやっている「吉村作治の新発見!エジプト展~国立カイロ博物館所蔵品と~」に行ってきた。
うーん。すごい!あんなにも完全体の木棺。色彩もそのままで未盗掘、しかも出土したのが今まで墓場とか思われていなかった場所。世紀の発見ですね。

とても楽しめた。
なんと言っても、後ろから「お越しくださいまして、ありがとうございます」って聞こえたと思ったら、
そこには吉村作治本人がいた。おおお!なんという。まさかの出会い。ま、それだけやったんですけどね。

それにしても、美術館「えき」が狭いこと狭いこと。
ほんの数室しかなくて、しかも普通の料金取るもんだから詐欺かと思ってしまった。
やっぱり美術館ってのは広くて常展とかもあるのがいい。ちょっと違うけど、京都国立博物館なんてすっごい楽しいもんね。一日中いられる。

しかし、美術館・博物館のもともとの出発は個人のコレクションの展示から始まったと言われるように、
このような小さいものが本来の姿なのかもしれない。
ある意味、この規模での展示を楽しむものが美術を知るってことなのかなとも思える。

京都駅という場所の利点もあるかもしれないけど、美術館・博物館っていうのはどういうものなのかなと考えさせられたな。

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