2007/11/29

夜這いの文化

名刺が届いた。
ついったーでオフ会が多々あり、みんな名刺を持っているので、自分も欲しかったんだ。
こんどのついったー忘年会用でもある。名前はIDのyasui_。もちろんトグサのアイコン付き。
って、自慢げに同居人に見せたら、著作権侵害だ~って言われた安井です。
そうかもね。。。あんまり配らないようにしないと、、こんばんは。


柏木ハルコの「花園メリーゴーランド」を久々に読み返していた。
夜這いとか性に対してオープンだった古き日本の文化について描いてある。
そうだもんな~、昔は夜這いってけっこう当たり前だったんだよな~
歴史小説が好きなんでいろいろ読んだことあるが、明治以前だと夜這いって当たり前のように描かれている。

花園~にも書かれているが、昭和期に入ってからくらいに性に対して閉鎖的になったとある。
男と女の関係なんてプラトニックなもんだった。たしかに、そういうことは聞いたこともある。
純文学とか読んでたらようだよな。イスラム圏と同じような感じかな。

今や廃れてしまった理由はきっと近代化を推し進めた政府の陰謀とかあるのかな~
士農工商の階級がそこそこ関わっているのかもしれない。
娯楽がいろいろ出てきたからかもしれない。赤松啓介的にはそうだったと書かれているらしいが。
理由を調べるのもおもしろいかもね

しかし、民俗学はおもしろい。特に民族宗教学的なことが好きだ。学生のころは柳田國男の本とかよく読んでいたもんだ。なつかしいな。
花園~がけっこう好きなのは、性と神を結びつける考えってのがちゃんと描かれているから。
ただのエロ風味マンガじゃなくて、性を信仰中心で描かれているからおもしろい。

あ~、夜這いしてみたいな~ 犯罪だもんねぇ、、やらないけどね。

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