2008/09/16

欲しいものが手に入った時の熱

米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻した。
米保険大手のAIGも、400億ドルの融資を連邦準備制度理事会に申請した。
メリルリンチはバンカメに買収されるということまで起きている。
すべてはサブプライム住宅ローンの影響を受けての出来事である。
アメリカの金融・保険界が過去に例にないくらいの速度で変化していっている。やはりこれは世界恐慌が始まる兆しなんだろうか。
時間が経てば明らかに日本の経済産業界にも影響が現れ、庶民にも打撃が与えられることになると思う。
この流れを自分はただ黙って見るしかないんだろうなぁ、、、どうも、世界を憂う男、安井ですこんばんは。


すっごい欲しいものがあった。7年間ずーと欲しいものがあった。
でも、それが手に入ることがほぼ確定した時、それに対する興味が無くなった。
なんだこれ!そんなもんか自分!

いや、今までもそういうことがしょっちゅうあった。
購買することで満足してしまって使わなかったり、最後までやらなかったり。
今回もそんな雰囲気を自分の中で感じてはいたけど、興味が無くなった瞬間の自分への落胆はすごかった。

目的よりも手段を練るのが好き、結果よりも過程がどうなるかが好き、そういう人なんだな。
そういうことがあるから、最後の詰めが甘かったり、いいところで失敗だって今まで散々してきた。
解ってんだけど、実行できないだめなやつ。

正直けっこう凹んでる。
こんなんでいいのかいなって。
もちろん良くない。
これからも人生は長い。
やるならやり通せと、自分の心に刻むことにする。

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