2010/10/26

神輿と祭りの存続

盗撮や18歳未満へのわいせつ罪とかで捕まっているニュースがよく流れている。
いや、ほぼ毎日。やったら捕まると解っていてもやってしまうんだろな。
まぁ、エロパワーってすごいなって思うよ。そのエロいパワーをどっかで使えば何かしらできたんじゃないかな・
エロは世界を救えるんでしょうか。こんばんは、安井です。


24日の日曜日に銀閣寺の横の神社「八神社」のお祭りに参加して、神輿を担いできました。
氏神の今宮神社の代表として地区で9人で行ってきた。
総勢150人くらい集まっての神輿担ぎ。疲れたけど、楽しかった。

それぞれの神輿は大きさも違えば、わっしょいと上下に揺らしてシャンシャンと鳴らすやり方も違う。
チカラ加減やタイミング、普段とは違う他の人との空気の読み合いのコミュニケーションも大切。
ただ神輿を担ぐだけではなくて、いろいろと"技術"的なことも必要なんですよ。
神輿、楽しいですよ。

祭りの神輿ってその神社の氏子が参加して担ぐもんなんやけど、
どこも人不足でヨソの人手を借りないと神輿が巡行できなくなってしまっている。
この八神社もそうで、氏子は20人くらいしかいなかった。
あとは京都のいろんな神社の神輿会の人や、神輿同好会みたいなところの人達。

このように他の神社の祭りで神輿を担ぎにきて、同じように来ていることろと仲良くなって自分の神社の祭りにも来てもらったり、
自分達の祭りの宣伝も兼ねて名前を売りにきていたり。
そのような営業のような意味合いも含まれている。
祭りを存続させるのも大変なのである。

それでも、自分の祭りくらいは自分達の氏子のみでやりたいという気持ちがある。
それが現在の今宮神社の祭り。
神輿の担ぎ手はほぼ氏子のみ。やはり人は年々少なくなってきているし、高齢化している。
このままだといずれ運営が厳しくなるのは見えているが、上のほうは頭が固いまま。

氏子で来たいと思うやつがきたらいい。外部はいらない。という考え。
それはそれでわかる。自分もできるならそれがいいと思う。
でも流れには逆らえないものがある。しょうがないのかなとも思う、、、

昨日の帰り、今宮神社代表として行った9人で打ち上げをして飲んで話していた。
やっぱりこういう話しになってくる。
どうやったら今宮の神輿が存続ができるのか。ええ歳したおっさんどもと激論。
この人達はほんとうに祭りが好きで、神輿を担ぎたいんだなとうれしかった。

自分もやっぱり好きものだ。
出来る限りの努力をしてこの衰退の流れを止めていきたいと本気で思っている。
論じたことを実行していかないとね。

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