2009/08/25

子どもたちの遺言

久々に早い目に家に帰ってきたので、前からやりたかった自分の収支の計算をしていました。
すごいね。さすがに大声じゃ言えないです。
ま、収入が少ないなら少ないなりの生活水準にしたらなんてことないですよ。
人間、どういう状況でも生きていこうと思えば生きていけるもんだと思っている安井です。ども。こんばんは。


谷川俊太郎の『子どもたちの遺言』という絵本?というか写真付き詩集がある。
気付けば家においてあったので、ふと手にとって見たら、泣きそうになった。

詩もいいのだけど、なんといっても写真に写る子どもの笑顔を見て泣きそうになった。
なんでこんなにもいい笑顔ができるんだろうって思って。
自分はこんな笑顔を今できるのだろうかって思って。

生まれてきた時から、ページをめくるたびに大きくなっていく姿。
自分と照らし合わせて懐かしみもあるが、なんというか、悲しいのが強かったな。
勝手な思い込みだけど、オトナの理不尽で子どもの自由って奪われていっているのかとか思って。

それでも、あんないい笑顔ができる子ども達が、何代にもわたって遊べるような地球を残していきたい。
人間はもっと少なくなってもいいと思うんだよ。長生きが美徳だとか思わないし。
ま、その話はやめとこ。またいずれ。

どちらにしても、経済発展を指標にするのは好きじゃないモノサシだ。
そろそろ、今の文明から次の段階へ登らないとならんと思うんですけどね。
ひとりひとりの意識を変えてかんとね~

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