2009/03/18

春のお彼岸、秋のお彼岸

2週間ほど仕事のことしか考えないでおこうと思って、通勤時もそっち系の本を読んだりしていたけど、帰ってもあんまり時間ないから、通勤時は現実逃避をするようになった。
行きしは新聞、帰りは小説を各々1時間くらい読んでるかな。
重松清の「熱球」を電車内で読んで最後に泣いてたのは内緒です。ども、花粉症っぽく鼻水ずるずるさせてた安井です。こんばんは。


「彼岸」ってなんで春分と秋分にあるのかよくわかってなかったけど、新聞のコラム読んでわかった。

春分・秋分は太陽が真西に沈む、西というのは仏教で浄土がある方向、だから、この時期に思いをはせたのが切欠となっているということ。
真東から昇って真西に沈む、浄土へ沈む太陽なのでそれゆえの彼岸ということかと納得。

軽くネットで見てみると800年代には彼岸って行われているんだな。
昔の人ってすごい。だって、そんな時期から太陽の沈む位置を知っていたんだから。
天体の動きを今、既にあるようにちゃんと把握していたことが驚きでしょうがない。

昼に外にでて太陽の光を浴びながら、少しは昔の人に感謝をしていました。

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