2011/01/12

数十年に一度の

この年末年始にかけていろいろと人生の大きな前進がありました。
それはまたこんどちゃんと言うとして、だね、
仕事が忙しいのと、休日が忙しくなると全然こっちが更新できないなと。
見ている人はいないけども、個人的に記録を残す為にも続けてはいきますよ。
ってことで、こんばんは、安井です。冬大好き


消防団に入っているんだけど、地元のいろんな人と付き合いがあります。
ほんとにいろんな人がいる。消防団以外にも、地元の付き合いは深くて、老若男女いろいろですね。
職業もいろいろです。

それで、林業やっている人がけっこういてですね、話しを聞いてました。
今、すごいんだって。 例のあれ、ナラ枯れです。
木が枯れているんですよ。山が枯れているんですよ。

東山の枯れから来て、今やけっこう北のほうも廻ってきているらしい。
何十年も林業やってきている人が、こんなんに枯れが出ているのは初めてだって。
これから先のことを考えても、山はどうなるんだろって。

そんな枯れている山にしても、ある程度はもともとは大昔に人間が手入れをして、
そこから人間に都合のいいように変えてある。
山里近い森が原生林だと不便なことも多いから、人間が行ったこと。
それはそれでしょうがないことだと思う。

でも、同じ自然であっても、そこまでしないとならいのかなって思った。
すでに出来上がった生態系が崩れていっている。
それって何か人間に対する罰なんだろうか。
他の生物もいろいろと被害を受けているのに。

何度も言うけど、自分は人間の生活よりも自然を大切にすべきだと思っている。
かなりの環境保護な考えだけど、地球温暖化は全てじゃないとおもっている。
人間の勝手な行動で、それ以外の生物や植物が滅んでいくのが嫌なんです。

自分達の生活にはナラ枯れって関係ないと思う。
普通の生活していると全然関係ないんだと思う。
でも、そう思って何もしないことって、先のこと考えるとよくなさそう。
そうは思わないかな。

山に携わる人達が数十年来見たこと無いっていう状態の今、
のんきな事って言ってられないんじゃないかなって思う。
そんな今、自分は何ができるんだろ。

ほんと、何ができるんだろ。
ちょっとは時間あるかな。考えていかないとなと。

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