2010/08/28

台湾に感じること

ども、長い夏休みもらいました。
平日の5日を休みにして、9連休です。お盆も出社したからね。
もう社会人に戻れる気がしません。でも月曜から客先での打ち合わせあるある!
がんばるよ~。出社の前々日からしてめらんこりっく安井です。こんばんは。


その休みを利用して台湾に行ってきました。臺灣です。
今まで行きたかった場所です。この目で見たかった土地です。
やっと行けた感じがします。楽しかったな。

台湾って、国としては国連から正式に認められてないんです。
中華民国という国ではなくて、中華人民共和国の一部、もしくはアメリカの支配下のままとか、日本のままとか、
いろいろあるみたいですよね。
あれだけ経済発展しているのに地図上は空白っておもしろなと思う。

自分は中国がほんとうに嫌いなんですよ。
今まで何回も言っていると思うけども、中国共産党が嫌いで、
その中国共産党に育てられた漢民族の中国人が嫌いです。
中国本土は何度も見たし、その中国人とも交流があるけども、やっぱり好きになれないな。
もちろんいい人はいるんだけどね。

中国のようで中国でない台湾、ここに行きたかった。
中国の宝物を集めている故宮博物院に行きたかったのが一番やけどね。
蒋介石の中華民国政府が持ち出し、台湾に移った中国の宝物。

その中でも一番見たかったのが王羲之の『快雪時晴帖』の現物。現物でもすでに複製だけど。
北京の故宮博物院では王羲之の『蘭亭序』の写しは見たからね。あれは楽しかった。
『快雪時晴帖』の「神」の印を見たよ。

中国の王様ってあほでさ、自分が所有した有名な宝物には自分の署名とかおすすめ文を書き込むの。
だから、有名なやつほど歴代の王様のイランモノがあるの。
それを見るのがたのしい。それが見たくね、特に王羲之のには多いのよ。
見たかった。見れた。すごいの。書はいのにね、だれの印だよってのばかりでw

あれこれと故宮博物院がたのしかった。
時間がいっぱいでちゃんとみれなかったのが問題なかって、、
また行かないと。

それはそうと、台湾ですよ!
台湾がね、すごいのよ。もう中国そのもの。
人も同じ中国人顔なの。そりゃそうだ同じ漢民族だ。
でもね、中国本土とは全然違う!すごい!順番守るし!信号が赤では車が止まるの!
もうね、感動!民度が高い!って。

でも、鼻に届くニオイは中国だった。
ドブとパクチーと醤油を煮込んだのが混じったようなニオイ。くさいの!

あれこれとあるけども、中国共産党が瓦解して民主化したとする、
するとできあがるが台湾になるんだなって思った。
だからさ、中国共産党は早く無くなるべきだってちゃんと思えた。
中国は早く民主化するべきだ!しなければならない。
わかったよ。あの国はもう終わりだ。
早くなんとかかしないと。

台湾はいい国だ。これを国と認めるべきだと思える。
中国を持ち上げてあれこれ言うのって結局は将来的によくないんじゃないのかな。
もっと台湾をフィーチャーしたらいいのに。そして、中国を持ち上げしすぎないの!
これって大切なんじゃないかな。

自分は台湾に行けてよかった。
あの島の人を見れて良かった。
一緒に行けてよかった。
天気良すぎで疲れたけども。

また行きたいな。
ここには書ききれないけど、中国と台湾との違いをかなり考えてしまった。
たいわんわん。
ここには書ききれないけど、他にもたのしいことたくさんあったんですよ。
そして、日本と台湾と中国、もう一度歴史を学ぼうと思った。
よかったよ。

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