2012/07/10

原子力発電について

そろそろこのブログの存在意義について考えんとならんかなって思う。
いつまでもこのままだとあかんね。
ども、こんばんは、元気ですよ、安井です。


東日本大震災の影響での福島原子力発電所の事故、
それからの原子力発電のありかたについて、
うーん、考えてみた。


原子力発電って、この先無くならしていくほうがいいなと思っている。
そして、無くすための原発の稼働は必要悪でありだと思っている。

でも、今すぐの大飯原発の再稼働は反対です。
政治的な臭いや、一部の利権が見え見えで、
民意を押し切ってやるべきもんじゃない。
明らかに間違いだと言える。

今後の原子力発電についてやけど、
事故にあった福島原子力発電所のような、初期の原発の解体を早急にすべきである。

そして、今の最新の原発のみ稼働させる。
建築途中の原発も作って稼働させる。
しかし、これはこの先無くなることが前提。

原子力の発電で安定した電力の供給はするべき。
もちろん、安全対策は万全で。

その間に、廃炉の技術を確立させる。
そして、自然エネルギーでの発電技術ももっと研究して、効率の良いものを作る。

そういう時間が必要だと思う。
すぐに原発を止めたところで、
そのしわ寄せで、できるものもできないんやないかな。

必要なのは安全な将来であって、
目先のアピールやない。
将来性のない反原発は無意味だ。

原発村の利権も、時間があれば自然エネルギー村の利権にシフトするだろう。
原子力の利権からシフトすればいいだけだ。
安全と比べれば安いもんだと思う。

時間が必要だと思う。
そのための原子力発電も必要だと。
それが自分の反原発です。

とりあえずざっとまとめけれんがそんな感じ。

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